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オリンピックの身代金(下)


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■角川文庫■奥田英朗■角川書店■角川グループパブリッシング■2011年09月高度経済成長という名の光と影に、哀しきテロリストが立つ!オリンピック会場の工事現場に身を投じた東大生は、そこで労働者の悲哀を知る。日本が高度経済成長に突き進む蔭で、貧困の内に取り残された者たちの現実。そして運命の時を迎える!第43回吉川英治文学賞受賞作。発行年月:2011年09月 予約締切日:2011年09月20日 ページ数:405p サイズ:文庫 ISBN:9784043860050 奥田英朗(オクダヒデオ)1959年岐阜県生まれ。97年『ウランバーナの森』で作家デビュー。2002年『邪魔』で大藪春彦賞、04年『空中ブランコ』で直木賞、07年『家日和』で柴田錬三郎賞、09年『オリンピックの身代金』で吉川英治文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 急死した兄の背中を追うようにオリンピック会場の建設現場へと身を投じた東大生・島崎は、労働者の過酷な現実を知る。そこには、日本が高度経済成長に突き進む陰でなお貧困のうちに取り残された者たちの叫びがあった。島崎は知略のすべてを傾けて犯行計画を練り、周到な準備を行う。そしてオリンピック開会式当日、厳重な警備態勢が敷かれた国立競技場で運命の時を迎える!吉川英治文学賞を受賞した、著者の代表作。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・あ行 文庫 小説・エッセイ 文庫 人文・思想・社会
価格:¥740-[税込]
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そろそろオリンピックは痛烈にDISっといたほうがいい
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